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現在の愛車'04 YZF-R6と、日々の雑感などを思いつくままに、ほろほろと
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あがてR6

Author:あがてR6
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バイク・雑感
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「 2008年03月 」 の記事一覧
2008.03.29 Sat
CBR250RR - 15 -
停滞期。
バイクに長く乗り続けている人なら一度や二度、経験があると思う。
特に体調が悪いわけではない。
精神面も別に普段と変わっていない。
自分では今までどおりに乗れている。なのになぜか結果というか調子が悪い。
その時の私はまさにそれ。
ブーツは削れてもタイムが削れない。

それが、ライディングフォーム改造中によるものなのか?
それとも他に何か原因があるのか?

色々考えてみてるが、何が悪いのかわからない。
やがてそれは迷いにつながり、迷いはミスにつながり、そしてタイムの悪化へ・・・
すべてが空回りしながら、底なし沼のようにズブズブとはまり込む。

そんな状態でその日1本目の走行を終え、最悪の気分でピットへ戻る。
するとひとりの友人が私の傍に寄ってきて
「なんかさあ、走りに気迫が感じられないよね」とのたまう。
「ん?気迫?」
耳慣れぬ言葉に思わず問い返すと
「気迫っていうか気合いっていうか。ただきれいに乗ってるだけって感じ」
「まだまだタイムは伸びそうなのに自分で限界を作ってしまってる気がするよ」

どうなんだろうか?

その言葉の意味を考える暇もないまま、2回目の走行時間。
とりあえず頭を切り替えてコースイン。
1周、2周と終えて3周目。
S字を立ち上がり直線に入ったところで、色違いのCBR-RRが私をパスする。
友人だ。
タイム的には到底及ばないが、ただパスされるだけというのも悔しい。
もうハングオンの練習などは頭から消え去り、ただ彼についていこうとアクセルを開ける。
1ヘアへの進入はほぼ同速度。だが、コーナーリングスピードは彼の方が速い。
ぐっと離されるが、立ち上がりから2ヘアの間で少し詰める。
(これは、なんとかついていけるか?)
思ったのも束の間、2ヘアの後半から一気に離され、そのまま差が詰まることはない。
そして、私がホームストレッチに到達する頃には彼の姿は1コーナーへ消えていくところ。

(やっぱり追いつけないか)
そうは思っても、私の中で何かのスイッチが入ったのか?
見えない彼の姿を思い浮かべながら、ひたすら周回する。
かと言って冷静さを欠いているわけではない。
なんと言うか、頭の半分だけ血が上り、残り半分はひんやりと冷えている様な感覚。

走行時間終了のチェッカーフラッグが振られ、ピットに戻る。
なんだかわからないが、吹っ切れたような爽快な気分だ。
CBRにスタンドを掛けヘルメットを脱ぐと、気迫がうんぬんと言った友人が寄ってくる。
「今の走りは気迫がこもってて良かったよ。ほら」
そう言いながら、私にラップチャートを示す。
見ると、今までより1秒半タイムが良くなっている。
1回目の走行時のベストラップと比べると2秒半だ。

結局、私に足りなかったのは気迫だったのかもしれない。
ただ、気迫だけで1秒半縮むということは、まだまだ修行が足りないわけだが。

ま、とりあえず停滞期は脱したようだし良しとしよう。
なんて気楽に考えることにして帰途についたのだった。

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2008.03.28 Fri
春風邪?
ここ2週間ほど、なんだかわからぬが多忙ですっかり更新もご無沙汰。
これじゃいかんと気合いを入れ直すも、時に歯車は狂うもののようで・・・

どうやら風邪をひいてしまったようだ。

「ひいてしまったようだ」と歯に物が挟まったような言い方になるのには訳がある。
頭痛、喉の痛み、咳、鼻水と、症状は風邪そのものなので私は風邪と思っている。
だが、周囲の花粉症発症者達(なんだか知らんが非常に多い)が言うには

「それは風邪ではない。花粉症が発症したのだ」そうな。

それに疑問を呈するも、
「発症時は症状が風邪そのものだった」
「目の痒みは最初はなかった」
などなど、恐ろしいことを皆さん口を揃えておっしゃる。
挙げ句の果てには

「来年の今頃に同じ様な症状になったら間違いなく花粉症だね」

と、私の儚い希望さえも打ち砕いて下さる。
もう私、戦々恐々である。

私の今までの半生で唯一誇れるのは花粉症でないこと。
それなのに、嗚呼それなのに・・・
この世には神も仏もないのか?

と、時おり咳き込みながら、この駄文をカタカタ打ち込んでいるわけだ。

はたして花粉症か春風邪か?
どちらにせよ、答えが出るのは来年の春。
その頃に、また同じ様なタイトルで記事をUPすることであろう。
乞うご期待である。

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2008.03.15 Sat
盛りは過ぎたけど
今日はとても良い天気で、そのうえ暖か。
R6を引っ張り出して乗り回すには最高の日。なのだけど・・・

ここ数日でかなり疲れが溜まっていたせいか、目覚めた直後に意識を失い(要は二度寝ってやつ)
再び意識を取り戻したのは昼下がり。
頭は重いし体はだるいしで、何もやる気が起きずただボーッとしてるだけ。
だが、さすがにこんな日に外に出ないのは勿体ない。
とりあえず散歩でも行くかと家を出る。

1時間ほど徘徊して帰る途中、ふと自宅の近くに梅林があったのを思い出した。
昨晩の雨で花はほとんど散っている可能性は高いが、どうせ帰り道。
期待はずれに終わったところで、何の不都合もない。
というわけで足を運んでみたら・・・



確かに満開という盛りは過ぎ、雨に打たれてけっこう散ってはいるけど、
いやあ、なかなかどうして、まだ十分いけるじゃありませんか。

画像ではわかりにくいのだけれど、散った花びらがきれいに木を取り巻いていて
さながら花びらの池から木が生えているようでなかなか風情がある。

偶然とは言え、こんな風景に出会えただけでも今日は儲け物かもしれない。
なんてバイクに乗れなかった後悔を誤摩化してみたりして。

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2008.03.12 Wed
紹介キャンペーン
私が主として使っているブラウザFirefox
先日、ちょっと調べたいことがあってそのHPを覗いてみたら面白いことが始まっていた。

foxキャンペーン

とりあえず10人のパソコンにFirefoxをインストールさせれば、この可愛い
「フォクすけ」がもれなく頂けるらしい。
ならば、親戚縁者と近所の人達に泣き落としをかけ、それでも足りなきゃ
通りすがりの人を洗脳して・・・

なんてできるほど私は強くない。
強くはないが、「フォクすけ」は欲しい。ような気がする。
なんて人の為なのだろうか?

ブログやサイトにバナーを貼付けて登録すれば抽選で100名様にプレゼント。

というB賞が(10人集めて・・はA賞)あるではないか。
てなことで、さっそく応募してバナーを貼付けた。
あとは当たることを祈るだけである。

もし、もしも当たったらその時はこのブログで報告したい。

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2008.03.10 Mon
CBR250RR - 14 -
何度かサーキットに行っているうちにコースに慣れてきたのだろうか?
初走行の時の恐怖感はほとんど消え、冷静に考えながら走れるようになってきた。
それに伴い、全体的にスピードが上がっているのだろう。
14%勾配を上り切った所で無重力状態になるわ、タイムは少しずつ走る度に縮まっていくわと、
良い事だらけ。のはずなのだが・・・

私のフォームはバイクに乗り始めてからずっとリーンウイズ。
乗り始めの頃に読んだ本の影響だと思うが、ハングオン ( 現在はハングオフと言うそうで)は
必要ないでしょうと思っていた。
実際、それで何も不具合はなかったし。
てなわけでサーキットでもリーンウイズで走っていたのだが、ここで問題がひとつ。

擦ってしまうのだ。

もちろん膝ではない。
すでに想像がつくと思うがステップである。
もちろんステップに着いているバンクセンサーは取り外してある。それでもすりすりする。
だが、擦るのはステップだけではない。
当然のことだがステップの上には足が乗っているわけで、そいつも擦る。
場所的には現代のレーシングブーツのトゥスライダー?バンクセンサー?のあたり。
当時の私のブーツにはそんな装備はないのでリアルに擦っている感触が伝わる。

( このままブーツに穴が開いて足の指が削れてしまうんじゃないか?)
と走行中に想像してしまい、精神衛生上非常によろしくない。
ということで、解決策を求めて友人達に聞いてみると異口同音に
「ハングオンすればいいんだよ」
で、ハングオンてどうやるの?
「腰を思いっきりずらせばいいと思うよ」

そうか。ずらせばいいんだな。というわけでさっそく試してみる。
が、意識しているのは5周ほどだけ。
気がつけばまたいつものフォームで走っている。
これじゃいかんとまたフォームに意識を持っていく。
と、スピードが落ちるせいか背後にいるバイクにぶち抜かれる。
思わずそのバイクを追いかけ始め、フォームのことをすっかり忘れる。
あ、これじゃいかんとフォームに意識を・・・
の繰り返しで走行時間終了。

ピットに戻ると
「全然今までと変わってない」
「もっと、バイクから落ちるってぐらい腰を落とすんだよ」
手荒な感想が私に降りかかる。
自分ではかなり( 意識している時だけだが )ハングオンになっているつもりだったのだが。

「前途多難」
そんな四文字熟語を思い浮かべつつ、晴れ渡る空を見上げて思わずため息をつくのであった。

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2008.03.05 Wed
CBR250RR - 13 -
さて、こうして月に1回サーキットへ通うようになった。
では、CBRをサーキット専用にして公道用にもう1台2st250を買って・・・
なんてことができる財力は私には無い。
ということで、サーキットから帰ってくるとそそくさと公道を走れる状態に復帰させる。
なんて風に言うと大仕事のようだが、外した保安部品を着けるだけでOK。
なんたってマフラーも何もいじっていない、どノーマル車だし。

そんな作業にも慣れたある日のことである。
いつもの山に遊びに行こうとCBRを引っ張り出す。
既に保安部品は着けてあるが、作動状態等をもう一度チェックする。
まったく異常無し。完璧だ。
さっそくエンジンをかけ、軽く暖機をしていざ出発。

暑くもなく寒くもなくちょうど良い日和。
そのせいか、エンジンの調子もいつもより一段と良く感じられる。
( さて、少し回してみるか )
柔らかくアクセルを開ける。7000、9000、10000とエンジン回転が上がっていく。
( おお、調子いいぜ! )
悦に入った途端、
「ブヴォヴォヴォヴォ」という排気音と共に8000、6000とエンジン回転が下がっていく。
( ありゃ~?)
アクセルを開けなおすが回転の低下は止まらず、あえなくエンジンは沈黙。
事態を今ひとつ理解できぬまま、とりあえず再始動を試みる。
「キュルキュル、ヴォン!」
「お!かかった!」と喜んだ途端、また沈黙。
( なぜだ~なぜなんだ~!? )
パニックになりそうな気持ちを必死に抑え、原因を考えているとフッと閃いた。
(ガス欠じゃないか?)
タンクの蓋を開けて中を覗き込んでみると、目の届く範囲にはガソリンの気配はない。
それでは、とタンクを揺らしてみても何の音もしない。
とりあえず、ガソリンを入れてみることにしてCBRを押して歩き出す。
記憶の中で一番近いガソリンスタンドまでは約1kmほど。
かつて、MVXを5kmくらい押していった時よりは数段楽なはずだ。
と自らを奮い立たせてトコトコ歩く。

数十分が経過し、スタンドに到着。
スタンドの兄ちゃんは、一瞬ギョッとしたような顏で私を見る。
ヘルメットを被ったままバイクを押して入ってくる客などそういないだろうし、
なおかつスモークシールドで顔が見えないときているのだから不安になるのも仕方ない。
そんな兄ちゃんに
「ハイオク満タンで」と呼びかけると
「ハ、ハイ」と慌てて動き出す。

給油を終え、代金を払いおもむろにCBRに跨がる。
さあ、ここからが運命の分かれ道。
これでエンジンがまた止まるようであれば、バイク屋に引き揚げを依頼せねばならない。
祈るような気持ちでイグニッションをONにし、セルボタンを押す。
「キュルキュル、ヴォン!」よし!かかった。
そのまま数十秒ほど様子をみるが、エンジンは止まる気配をまったく見せない。
( やっぱりガス欠だったか )
安堵と自己嫌悪が入り混じった複雑な思いを噛み締めつつ、スタンドを後にする。

結局その後もエンジンは止まることなく、ガス欠だったことを立証するだけであった。

それ以来、サーキットから帰ったらまず給油することが習慣になったのは言うまでもない。

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2008.03.02 Sun
再会
昨日のことである。

( あー、まだ酒が残ってんなぁ)
私は二日酔いの重い頭を抱え、駅へ向かうべく昼下がりの遊歩道を歩いていた。

ツッと前を見ると、買い物帰りだろうか?
大きな袋を抱えた夫婦らしき2人連れがこちらに向かって歩いてくる。
( 歩いてお買い物か。今日は絶好の散歩日和だしなぁ)
そんなことを思いながら、頭の重さに耐えかねて上げた視線をまた落とす。

私と彼らの距離が一歩一歩縮まっていく。そしてすれ違う瞬間、
なぜだか私の脳裏に一閃のスパークが走る。
( え!?)
思わずその場に立ち止まり、振り返る。
すると同じように男性の方が立ち止まって私を見ている。

「あ、あ、あがて?」
「え、え、H?」

どちらからともなく声が上がり、なぜかがっちりと握手。

「うわぁ、久しぶり!元気だった?」
「あぁ、もちろん!そっちも元気そうだね」

彼は中学の時の同級生。
会うのは20年ぶりくらいだろうか?
それなのにひと目ですぐわかったのは、お互いそれほど変わっていないのか?

「今さ、そこの教会にいるんだ」すぐ傍にある教会を指差しながら彼が言う。
あぁ、そうだ。彼と最後に会ったクラス会の席上で神学校に通ってると言ってたっけ。
そのことを話すと
「うわぁ、憶えててくれたんだ!嬉しいなぁ」と満面の笑み。
その笑顔を見ていると、さきほどまでの二日酔いはどこへやら、
頭はスッと軽くなり、私も顏が綻んでくる。

「今度、ぜひ遊びに来てよ」
「うん、必ず行くよ」

また二度、三度と握手を交わし、彼は教会へ。私は駅へと別れる。

なんだか胸の中にほっこり灯りがついた。そんな一日だった。

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