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2008.03.29 Sat
CBR250RR - 15 -
停滞期。
バイクに長く乗り続けている人なら一度や二度、経験があると思う。
特に体調が悪いわけではない。
精神面も別に普段と変わっていない。
自分では今までどおりに乗れている。なのになぜか結果というか調子が悪い。
その時の私はまさにそれ。
ブーツは削れてもタイムが削れない。

それが、ライディングフォーム改造中によるものなのか?
それとも他に何か原因があるのか?

色々考えてみてるが、何が悪いのかわからない。
やがてそれは迷いにつながり、迷いはミスにつながり、そしてタイムの悪化へ・・・
すべてが空回りしながら、底なし沼のようにズブズブとはまり込む。

そんな状態でその日1本目の走行を終え、最悪の気分でピットへ戻る。
するとひとりの友人が私の傍に寄ってきて
「なんかさあ、走りに気迫が感じられないよね」とのたまう。
「ん?気迫?」
耳慣れぬ言葉に思わず問い返すと
「気迫っていうか気合いっていうか。ただきれいに乗ってるだけって感じ」
「まだまだタイムは伸びそうなのに自分で限界を作ってしまってる気がするよ」

どうなんだろうか?

その言葉の意味を考える暇もないまま、2回目の走行時間。
とりあえず頭を切り替えてコースイン。
1周、2周と終えて3周目。
S字を立ち上がり直線に入ったところで、色違いのCBR-RRが私をパスする。
友人だ。
タイム的には到底及ばないが、ただパスされるだけというのも悔しい。
もうハングオンの練習などは頭から消え去り、ただ彼についていこうとアクセルを開ける。
1ヘアへの進入はほぼ同速度。だが、コーナーリングスピードは彼の方が速い。
ぐっと離されるが、立ち上がりから2ヘアの間で少し詰める。
(これは、なんとかついていけるか?)
思ったのも束の間、2ヘアの後半から一気に離され、そのまま差が詰まることはない。
そして、私がホームストレッチに到達する頃には彼の姿は1コーナーへ消えていくところ。

(やっぱり追いつけないか)
そうは思っても、私の中で何かのスイッチが入ったのか?
見えない彼の姿を思い浮かべながら、ひたすら周回する。
かと言って冷静さを欠いているわけではない。
なんと言うか、頭の半分だけ血が上り、残り半分はひんやりと冷えている様な感覚。

走行時間終了のチェッカーフラッグが振られ、ピットに戻る。
なんだかわからないが、吹っ切れたような爽快な気分だ。
CBRにスタンドを掛けヘルメットを脱ぐと、気迫がうんぬんと言った友人が寄ってくる。
「今の走りは気迫がこもってて良かったよ。ほら」
そう言いながら、私にラップチャートを示す。
見ると、今までより1秒半タイムが良くなっている。
1回目の走行時のベストラップと比べると2秒半だ。

結局、私に足りなかったのは気迫だったのかもしれない。
ただ、気迫だけで1秒半縮むということは、まだまだ修行が足りないわけだが。

ま、とりあえず停滞期は脱したようだし良しとしよう。
なんて気楽に考えることにして帰途についたのだった。

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テーマ:バイク - ジャンル:車・バイク
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